空想旅行1日目
こんにちは😀 突然ですがブログのネタに困りはて
金にも体力にも余裕のない私は、空想の旅に出掛けることにしました。
あくまで空想の世界ですがお付き合いください(^o^)
空想旅行のスタート地点は自分の好きな駅伝の聖地にしました。それは読売新聞本社前。そう、箱根駅伝の往路スタート地点です。
箱根駅伝スタート地点
ここが箱根駅伝のスタート地点か。意外と狭いな。
まずは大手町方面に歩いていきます。程なくして左手に東京駅が見えてきました。
東京駅丸ノ内口
東京駅は行くたびに、まともに表に出られたことが無いという苦い思い出しかありません(笑)この駅で有名なのが松本清張先生の『点と線』
【15番線ホームに停車中の特急あさかぜに被害者二人が乗り込むのを13番線ホームから目撃したという証言が。13、14番線ホームに電車がなく15番線ホームを見渡せるのは僅か4分だけ】という鉄道ミステリー小説。詳しくは読んでください(^o^)
昭和33年に単行本化されて65年!!凄いよね😯
もしかして新幹線はまだ、この世になかった頃だ。
駅舎内にある『東京ステーションホテル』の1室には『点と線』の一節と昭和32年当時の時刻表が飾ってあるそうです。
東京駅から皇居に行ってみましょうよ。
皇居 大手門
皇居にはネット予約50名、当日予約70名、午前午後各1回づつの240名見学可能だそうです。コロナ禍前は1日1000名だったそうです。今年あたり元に戻って欲しいものですね。
皇居
この地に江戸城があって、あの徳川家康公に始まり15人の将軍様がこの国を統治していたかと思うと、時の流れの凄さに心ときめきます。
皇居を出て右手を見ると刑事ドラマでよく見る警視庁が見えました。後ろの建物は警察庁です。この国の治安を守ってくれています。感謝します。
警視庁、警察庁
次は増上寺に行って旅の無事故を願いに行こう。
歩いて東京メトロ日比谷線霞が関駅まで行き神谷町駅まで移動します。
神谷町駅の外に出て左に歩くと次の交差点から東京タワーが見えました。デカいです。
東京タワー
交差点を左折して永井坂(地名)を下り東京タワー通り(道路名)を歩くと東京タワーの真下に到着しました。東京タワーは昭和32年に着工、翌33年に完成し今年65歳になります。1年数ヶ月であれだけの建造物が完成したことは驚きですね😅
電波塔としての役割を東京スカイツリーに譲り渡した現在でも、まだまだ東京の観光名所として君臨しています。
名称を三縁山広度院増上寺といい京浜四大本山の1つです。徳川家の菩提寺として6人【秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂】が祀られているそうです。賽銭に10円入れ二礼二拍手一礼して旅の無事を祈願し寺をあとにしました。
お寺で手を合わせ心がキレイになった私は大井競馬場へと足を向けました。(笑)10分ほど歩いて東京モノレール浜松町に到着。大井競馬場前駅まで8分ほどです。降りてすぐに競馬場がありました。すごく近いですよ。
大井競馬場は南関東競馬4場【大井、川崎、船橋、浦和】の中の1つで1番の売上を誇っている。北関東にも3場【足利、高崎、宇都宮】有ったが2006年の宇都宮を最後に経営赤字の為閉鎖された。南関東競馬も危機は有ったが大井競馬場でナイター競馬のツインクルレースが始まり、若者に人気が出て回復、その後川崎競馬場でもナイターが始まった。更にネットで売上が増えていった。
もつ煮とビールでナイター観戦、最高だよね。
競馬場
大井競馬場で忘れてならない人は、鉄人的場文雄今年で67歳ですよ。70歳までやってほしいな。まもなく7400勝到達です、前人未到です。近年は成績も落ちてきてはいますが、7500勝目指して頂きたいです。
ボートレース
競馬もトントンだったので今度はボートレースで勝負です。しかしうまく足が繋がらないので20分ほど歩きます。東京都には3つの競艇場があり【平和島、多摩川、江戸川】平和島は売上NO1であるらしい。
一時期売上が激減していたがネット販売、CMなどで回復し現在では競輪の売上の倍以上差をつけているようです。
そして実はここ平和島は【ビッグファン平和島】という複合施設なんですよ。モーターボート、映画館、ボーリング、天然温泉、ゲームコーナー、パチンコ、ドンキー、業務スーパーまで、もちろん飲食店多数、1日中楽しめること確実。
平和島からJR大森駅まで無料シャトルバスを利用させて頂き、駅から東急バスに乗って堤方橋で下車、歩いて5分程の所に1日目最後の目的地の京浜四大本山の2つ目池上本門寺が見えてきました。
名称は日蓮宗大本山池上本門寺ここでも手を合わせギャンブル三昧の1日を反省しました(笑)
空想旅行1日目はここまでです。2日目は神奈川に入ろうと思います。