北海道沙流郡日高町とホッカイドウ競馬

こんばんは😀




今日は北海道日高町ホッカイドウ競馬について検索してきますね。門別競馬場のある日高町は北海道の札幌から南東へ100キロほど離れています。


北に(旧)日高町、南に門別町とに離れ、間に平取町を挟むという飛び地となっていた。平成18年3月に新設合併し日高町となったが日高地区と門別地区は現在でも飛び地のままで、本庁と分庁を行き来するのには65キロ離れていて1時間ほどかかるらしい。


日高町役場の住所は日高町門別本町。旧門別町に位置し合併しても門別の名を残しているんですね。当時の地名決定の理由は日高山脈の麓だったからだそうです。


全国の地名決定って調べたら面白いだろうね。


日高町の最寄り駅はJR北海道日高本線鵡川駅(むかわえき)です。しかし最寄りの駅まで20キロ近くあるよ。北海道は車無いとキツイね。日高町から南へ行けないって?調べてみたら

一昨年まで走ってたらしい。日高門別駅ってあったんだね。

平成27年に途中駅が高波被害に会い列車の運転が中止されました。その間代替バスが運行されたそうですが、記録によりますと高波被害前の日高駅からの乗客は1日平均200名位だったそうです。その後令和3年鵡川駅から終点様似駅間が廃線となり当駅も廃駅となったそうです。

地元から電車も駅も消えるのは寂しいけどね

乗客200人はJR北海道さんもキツイかな。


日高町にある門別競馬場は、ホッカイドウ競馬の平地競走として北海道に唯一残った競馬場です。ホッカイドウ競馬の前身は道営競馬といい
昭和2年から全道14ヶ所で始まった。


戦争が終わり新たに昭和23年、帯広小樽室蘭北見旭川、昭和24年、岩見沢、昭和28年、札幌、昭和30年、函館で平地競走が始まった。しかし道内の不況の長期化や中央競馬との競合で赤字経営が膨らんだそうです。


それにより昭和28年以降、小樽、室蘭、北見、函館、帯広、岩見沢旭川、札幌の順で閉鎖されていった。尚、札幌、函館は中央競馬で現在も開催中です。


帯広競馬場では平地競走は終了したがばんえい競馬のみ開催中だよ。

地方競馬はまだ札幌競馬場の開催権利は手放して無いそうよ。またいつか始めるかもね。


平成9年、門別競馬場が開場、現在に至っている。鉄道も駅も無くなったが令和2年の売上が新記録520億円を記録。そこから3年連続で売上更新中です。ネット販売の力は凄いの一言です。ちなみに最寄り駅からタクシーで15分です。


投稿終了  また明日zzz👋